前回の記事では、AIを使うことで配信の準備や運用がぐっと楽になる、というお話をしました。
「ネタ出しや台本づくりに使えるのは分かったけど、実際にはどう使えばいいの?」と感じている方も多いのではないでしょうか。
AIはとても便利ですが、うまく使うためには「どんなふうにお願いするか」が意外と重要です。
同じ内容でも、聞き方によって返ってくる答えは変わってきます。
今回は、個人配信者の方がそのまま使える形で、
配信に役立つAIプロンプト(質問テンプレ)をまとめました。
難しく考えず、まずはコピペして試してみるところから始めてみてください。
ピンキーChatGPTでもGeminiでも、使いやすいものでOKだよ👍🏻
配信テーマを考えてもらう


配信を続けていると、どうしても悩むのが「何を話すか」です。
そんなときは、AIにテーマを提案してもらうだけでも気持ちが楽になります。
たとえば、こんなふうに聞いてみてください。
初心者向けの雑談配信テーマを10個考えてください。
夜の配信で、初見の人が入りやすい内容にしてください。
少し条件を足すだけで、より自分に合ったテーマが出てきます。
「主婦向け」「学生向け」「週末配信」など、状況に合わせて調整してみるのがおすすめです。
配信の進行表を作ってもらう
「話が途切れたらどうしよう」と不安な方は、進行表を作ってもらうのも有効です。
30分の雑談配信の進行表を作ってください。
コメントが少ない場合の話題も入れてください。
このようにお願いすると、流れを整理した形で提案してくれます。
すべてをその通りに進める必要はありませんが、手元にあるだけで安心感が生まれます。
会話の返しを考えてもらう
配信では、リスナーとのやり取りが大きなポイントになります。
ただ、とっさにうまく返せないと感じる場面もありますよね。
そんなときは、AIに“引き出し”を増やしてもらうこともできます。
リスナーが「○○○○○」と言ったときの自然で優しい返しを5パターン考えてください。
いくつかのパターンを見ることで、自分の言葉の幅も広がっていきます。
無理に覚える必要はありませんが、「こういう言い方もあるんだな」と知るだけでも十分です。
配信タイトルや告知文を作る


配信の内容を決めたあと、意外と時間がかかるのがタイトルや告知です。
毎回考えるのが大変なときは、AIに下書きを作ってもらうのも一つの方法です。
初見歓迎の雑談配信タイトルをやわらかい雰囲気で5案考えてください。
今日の配信告知文を親しみやすい文章で作成してください。
そのまま使うのではなく、自分らしい言葉に少し整えることで、自然な文章になります。
ゼロから考えるよりも、かなり楽に感じるはずです。
SNS投稿のサポートに使う
配信前後のSNS投稿も、継続するとなると負担になりがちです。
そんなときもAIは役立ちます。
配信後のお礼投稿をやさしい雰囲気で作成してください。
リスナーにまた来たいと思ってもらえる一言メッセージを考えてください。
ちょっとした文章でも、考える手間を減らすことで、続けやすさにつながります。



言葉遣いがAIっぽいときもあるから自分の言葉に直してから使おうね💬
配信の振り返りに使う
配信後の振り返りは大切ですが、感覚だけで終わってしまうことも多いものです。
そんなときは、AIに整理してもらうのもおすすめです。
今日の配信の良かった点と改善点を整理してください。
次回に活かせるポイントも教えてください。
客観的な形で整理されることで、次に何をすればいいかが見えやすくなります。
AIに配信をそのまま聞かせることは、現時点では少しハードルが高いのですが、文字起こしや簡単なメモをもとに振り返りを行うことは十分可能です。
配信内容をテキストにしてAIに渡すことで、客観的な改善点や良かった点を整理してもらうことができます。
今日の配信内容:
・雑談メイン
・コメント少なめ
・途中で沈黙あり
改善点を教えてください
配信内容すべてではなく自分で要約して渡すだけでも十分役立つ回答が出ます。
また、記憶ベースで「盛り上がった場面」「微妙だった場面」を伝えるだけでもAIが思考を整理してくれます。
うまく使うためのコツ
AIを使うときに大切なのは、「完璧を求めすぎないこと」です。
一度で理想の答えが出なくても、少し言い方を変えるだけで結果は変わります。
また、出てきた文章はそのまま使うのではなく、自分の言葉に直すことも大切です。
AIはあくまで補助ツールなので、最終的な判断は自分で行うようにしましょう。



ざっくりとした質問でも答えてくれるけど、なるべく具体的な方がいいかも🤔
まとめ|まずは1つ試してみることから
AIは、特別な知識がなくても使える便利なツールです。
今回ご紹介したようなテンプレを使えば、誰でもすぐに取り入れることができます。
すべてを一度にやろうとしなくても大丈夫です。
まずは「テーマを考えてもらう」など、ひとつ試してみるだけでも変化を感じられるはずです。
配信を無理なく続けるためにも、AIをうまく取り入れて、少しずつ負担を減らしていきましょう。









